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H.I.B.JAPAN

H.I.B.JAPAN in ラグーナ蒲郡

2009年11月15日(日)、愛知県はラグーナ蒲郡にて、H.I.B. JAPAN を開催しました。

先に結果を発表しちゃいます!

エリック&Buellへのメッセージとなる個人写真撮影は140人(+子供2名)分!

撮影したBuellは127台!

ハーレーが台に軽トラ台(爆)!

大盛況の大成功でした! みんなホントにありがとう!!

PHOTOレポートはこちら

スタッフの高おっさん率=EVO系多しゆえに、XB系のワカモノがどれだけ来てくれるか少し不安だったけど、フタを開ければEVO:XBは6:7と若干のXB優勢でした!

ちなみに女子率は10人/140人でした(全て受付調べ)。

スタッフ気合い十分

スタッフ10名は前日に現地入りして作戦会議。カメラマンのあどにさんと発起人のワタクシGo-1に付き合う羽目になる関西スタッフのびんちゃん(ステッカー担当)、ヤマサくん、こぼんさんは会場になるラグーナ蒲郡へ下見に行きました。

何で前日?(笑)

実は、スタッフの半分以上は関東と関西に別れているので、会場に最も近い(それでも50km離れていますが)中部スタッフの大門さんに会場探しと使用の交渉を担当して貰っていたのです。

夕方までに下見を終え、大門さん家の「焼き肉 大門」で全国から集まったスタッフの決起集会。とはいっても、勝手知ったるBMJ(Buell Mailing List of Japan)の古株メンバーたちです(笑)。

でも、飲んで食ってるだけじゃありません。カラオケ行く~?なんて誘惑を振り切り、ホテルの食堂に場所を変え当日の運営会議です。

びんちゃん仕切りのもと、人員の配置、参加者の動線、看板の設置などなど結構細かく相談しました。会議終了は11:30を回ってました。

スタッフ右往左往

当日は8:30に会場入りして受け入れ準備です。

いや、スンマセン、オレのS3は前日の道中にリアタイヤの空気漏れと右ロアカウル爆弾炸裂というトラブルに見舞われ、夜明けとともに修理開始するもホテルの出発時間に間に合わず、他のスタッフに先行してもらいました。

ははは、トラブルあってこそBuellフルコースじゃないか-。

 

みんなに遅れること30分、会場に着く頃には大方のセッティングは完了しちゃってました。

 

受付以外は。

 

受付機材はスケッチブックやテーブル、カメラのレンズなんかとともにシャア専用さんが赤いノアで搬入予定なのですが、渋滞にはまったらしく大幅に出遅れ。ダメじゃん、シャア専、通常より3倍遅いよ!

当日駆けつけた旧知の仲間はことごとくスタッフに現地徴用です。ちゃんと一般参加者がやってくる前に来てくれるので思うツボ。

この隙にスタッフの個人撮影を先行して行ったりしつつ、あとは赤いノアを待つばかりなのになかなか姿を現しません。ガルマの件で予想外のところに飛ばされているのかもしれません。

開始予定時間の10:00よりも随分前から一般参加のみなさんが到着し始めました。自分でメッセージを用意してきてくれている方から先に個人撮影を開始しました。

9:30ごろから10:00くらいまでは3~5台ずつくらいのグループがいくつか集まり始めていたのですが、10:00を過ぎると一気に流れが速くなってきました。

スタッフも徐々に焦り始めた頃、待望の赤いノア登場!やっと受付が設営できました。

みんなの笑顔が印象的

オレは個人撮影の誘導を担当しました。集まってくれた全員に声を掛けることができると思ってのこと。思い思いにカスタムされたBuell、絶滅危惧種のドノーマルなEVO系Buell、ショーモデルのようなBuellも乗り込んでくたびれたBuellもオーナーの愛情が溢れています。

ファッションも決まったスタイルが無く、バイカー系の人、SS系の人から超お洒落なカジュアル系な人まで。1台1台、一人一人が“DIFFERENT IN EVERY SENSE”。それでこそBueller。

メッセージボードもエリック&Buellへのお礼から一風変わったエールまで、一人一人が心のこもったメッセージを書いてきてくれました。

  

その撮影中に限らず、集合写真撮影までの待ち時間も、参加してくれたみんなが本当に楽しそうにBuell談義に花を咲かせていて、そのニコニコ顔が実に印象的でした。

  

昨日までは、何台集まってくれるんだろうと心配でしょうがなかったのに、たったの2時間足らずで膨れあがったBuellは127台!ヨットハーバー沿いに並べられた超個性的なバイクたち。同じメーカーなのに同じバイクが1台もない、不思議でパワフルな景色が、見ていてワクワクします。

参加者みんなで寄せ書きをした横断幕は紙製で、強風で所々破れちゃいましたが、裏からガムテープで補修して手作り感倍増です(笑)。

パワフルなBuell達の前に参加者全員が集結、その横断幕をスタッフで掲げて集合写真撮影!

予想外の人数に予定していたアングルでは収まりきれず、不動の12Rを積んできた軽トラをお借りしての撮影となりました。

どうですか、めっちゃ良い写真でしょ? なんとまとまりのない連中のなんと楽しそうな写真!

この写真から溢れるメッセージはきっとエリックの胸にも響くでしょう!

実は当初、みんなのBuellを手前にして、参加者みんながその後ろに並ぶ構図を予定していて、実際にその写真も撮ったんだけど、カメラマンのあどにさんの機転で上の写真の構図に。これが正解でしょう。

集合写真の撮影が終了すると、自然に大きな拍手がわき起こりました。その拍手の暖かさはきっと一生忘れません。みんながみんなに対して贈り合った拍手だったと思います。

 

写真撮影後は革職人のYASさんからプレゼントの提供があり、急遽じゃんけん大会。もちろん軽トラの荷台が舞台になりました。

その後、帰宅する人が出庫できるように、並べていたBuellを間隔を広げて駐車し直して貰い、各々が撮影会。黄色いXB集合~とか、Thunderbolt集合~とか。

ミーティングはこれでお開きです。手を振って去っていくサンダーバイク達にひとしきり手を振り返してお見送り。

一人一人にありがとうの気持ちを込めて手を振りました。

 

”ビューエル乗りのビューエル乗りによるエリック・ビューエルのためのミーティング”はこうして大成功の内に終了しました。

協力ありがとう!

本当に一人一人にお礼を言いたいのですが、ここでまとめてスタッフを代表してお礼を言わせて下さい。

このイベントの趣旨に賛同いただき、すすんで協力を申し出て下さったディーラー、用品店のみなさん、準備期間が無い中での告知に積極的にご協力下さったメディアのみなさん、特別措置を取ってまで協力いただいたBuell Japan、あちこちのブログでリンクを張ってくれたみなさん、快く無償で会場を提供して下さったラグーナ蒲郡さん、そして全国の会場に足を運んで下さったBuell乗りの仲間たち、会場には来られないけどメッセージを送ってくれたBuell乗りの仲間たち、本当に本当に心からお礼を申し上げます。

 

Buell乗りの仲間たちには、ありがとうの次に後は任せろ!とも言わせて下さい。必ずエリックに想いを届けることを約束します。そしてエリックの心も揺さぶるだろうと思います。

 

最後に、手前味噌ながらスタッフにお礼を。

翻訳を手伝ってくれたアメリカのまちゅうさん、

オレの振り上げた旗を間髪を入れずに手を伸ばして支えてくれたスタッフ達に感謝。

特に「写真撮影会」の肝であり、エネルギー満点の写真にしてくれたカメラマンのあどにさんには最大の謝辞を。

もちろん各地のローカルミーティングを起ち上げてくれたみんなにも。

その仲間を繋げたBMJとmixiのBuell関連コミュに愛を。

 

輪の中心にいるエリック&Buellに心から敬意を。

 

2009年11月16日

H.I.B.~Here is to Buellers!~ 

発起人 Go-1

(撮影:塚本 よしまさ スナップ撮影:鮫島ぺんた)

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